レーシックは保険がききますか?

レーシックは通常の病気で入院したような場合と違って健康保険が適用になりません。美容整形や歯列の矯正、人間ドッグなどと同じ扱いで病気とはみなされないのです。近視や乱視が直接人の健康を侵しているわけではないからです。そのため、レーシックにかかるすべての費用は患者本人の負担となります。

年末調整時に「医療控除」の申請をしたり、「生命保険の手術給付金」を利用したりすることはできますので、そういう制度を利用して少しでも費用の負担を軽くしていきましょう。

●医療控除について

その年の1月~12月までの1年間で、本人や家族が支払った医療費の合計が10万円を超えた場合は、超えた部分について翌年の確定申告で税金が還付されるケースがあります。ですから、レーシックでかかった費用、その他1年間に支払った医療費を合計して10万円以上になる場合は、確定申告をしてみましょう。

●生命保険の手術給付金について

加入している生命保険で、手術給付金支給対象の病気にレーシックが指定されている場合、手術給付金が支給されるケースがあります。

その際に診断書などを提出する必要が出てきますが、レーシックは正式名称ではありませんので、「レーザー角膜屈折矯正手術」という正式名称を記入するようにします。診断書は1通5000円程度でしょう。支給される金額は、入院日額の10倍くらいを目安としてください。生保会社によりまちまちですし、適用外の場合もありますので必ず確認してみましょう。